独学成功の鍵、英会話教材の種類を知っておこう。

独学成功の鍵、英会話教材の種類を知っておこう。

英会話教室やオンライン英会話が登場する前は、圧倒的に英会話学習の王道だった英会話教材。関連の書物は大量に書店に並び、CD/DVDなどの学習アイテムも豊富でした。いまでも、根強い支持者はいますが、インターネットも普及し、その存在感はやや薄れている印象です。ここでは、英会話学習のかつての主役についてまとめてみました。

書籍・本

~Book~

もっともポピュラーな英会話教材は参考書でしょう。語彙集やTOEIC対策本の他、「読むだけでマスターできる」や「〇か月で完全習熟」など、つい手に取りたくなるようなタイトルのノウハウ系の本が多数販売されています。

大きく分ければ、問題集的なタイプと学習姿勢を解説したタイプに分かれると思います。前者は、過去問等、問題とその解説が記されたもので、実用的なものといえます。後者は、どうすれば、日本人が英語をマスターできるのか、その心構えや問題点を指摘しながら、効果的な学習ポイントを解説したものが多くなっています。

問題集タイプは、試験などの対策のためにあるので、その点では効果が期待できるでしょう。しかし、英会話をマスターするという観点では効果的とはいいづらい面があります。英会話はやはり、生身の人間とのコミュニケーションですから、試験で高得点を取ったからといって、会話が成立するわけではないからです。その意味で、目的を間違わないように活用する必要はあるでしょう。

学習姿勢解説タイプは、多くが日本の英語教育の問題的を指摘したものです。型にはまったセンテンスの暗記やリーディング中心の教育法が、使える英語の習得を妨げている、といったもので、より実践的な英語習得法を解説しています。学校英語の呪縛から解放され、英会話マスターの心構えがリセットされるので、本気で英会話を学習しようと決意している人には、最初に読むと有効といえるかもしれません。

CD/DVD

~CD/DVD~

本が、リーディング中心で、英語耳を鍛えるのに決定的に弱いのに対し、CDは、ネイティブの声が収録されており、教材とセットで目と耳で英語を吸収するツールになっています。某大ヒットCD教材は「聞き流すだけで話せるようになる」というキャッチコピーが独り歩きしていますが、それはありえません。CDで耳を慣らし、テキストで理解する。地道ですがその繰り返しで徐々に英語力は磨き上げられていくのです。

DVDはCDにさらに動画がプラスされ、より感覚的に英会話を学べる工夫がされた教材といえます。インターネットが普及する前は、英語の効率的な学習ツールとしてかなり拡がりました。ゲーム感覚で学べるものも多く、オンラインに準じる学習効果が今でも期待できるツールといえます。

電子ツール

~Electronic tool~

手軽なものでは電子辞書も立派な電子英会話教材といえます。単語を調べ、発音を確認する。それだけでもかなり学習効果は期待できます。なにより、携帯に便利ですから、いつでもどこでも発音チェックができるのは大きいのではないでしょうか。

電子辞書の発展形の様な製品も発売されています。電子辞書と変わらないサイズ感の本体にリスニングやスピーキング、テスト対策などの機能を搭載。学習プログラムも内蔵して、学習の進捗も管理できるスグレモノも登場しています。スマホを使えばできるという声もあるでしょうが、英会話学習専用ツールでオフラインでも使えるのは大きな利点です。

個人的にはアマゾンのキンドルもかなりおすすめできる電子ツールです。これで洋書を購入すると、音声で読み上げてくれる機能があるので、ベストセラーの音読をネイティブレベルで聞くことが可能になります。人工音声ですが意外に滑らかで、十分ヒアリングに耐えられます。

まとめ

~Conclude~

教材による学習は、独学という点をどう捉えるかが全てといえるでしょう。つまり、一人で英語力を高めるためのモチベーションを維持し続けられるのかということです。異文化も含めて吸収することが本物の英語力を身につける鉄則ともいわれます。そのためには、生身の外国人とのコミュニケーションは不可欠です。電子ツールは、それに近い状況を提供はしますが、限界はあります。そうしたウィークポイントを踏まえた上で、英語学習を一人で続けていける自信がある人には、コスパ的にも最強で、おすすめできる方法といえるかもしれません。

英会話学習おたすけ隊のフリートーク

~Free talk~

教材で勉強したこともあったけど、僕には無理だった。行き詰った時に相談できないのは、続けていく上ですごく辛かったなぁ。
はじめ

はじめ

私の場合、テキストはしっかりマスターだけど、実際に使えないという壁があってね。テストなんかはいい点数をとるんだけど、それって何のための英語なのかしらって…。やっぱり生身の外国人とまみえないと実践英語って身につかないのかなぁ、っていうのがアタシの結論カナ。
ケイコ

ケイコ

ケイコさんの言葉は重いペン。教材はコスパは最強だけどあくまで補完ツールっていうのは、アタシも同感ペン。でも、ペラペラの人も、教材は活用しているみたいだから、無駄ではないことは確かだと思うペン。はじめみたいに計画性がない人は月謝制のところにするのがいいペン。ポイントの管理なんて難しいことはじめにはできないペン。
ピノ

ピノ